複数のURLを一気に開けるChrome拡張機能の「Pasty」
スプレッドシートなどにリスト化されたURLを開いてはチェック、開いてはチェックという作業をせずにエイヤ!で一括で開ける「Pasty」という拡張機能があります。
リストから一気にコピーしてポチッとするだけで各URLのページがタブで開くので複数URLをチェックする際の便利機能です。
開きたいURLをまとめてコピーして使う
Pastyをインストールしたら、開きたいURLをまとめてコピー(Ctrl+CやCommand+C)してください。
コピーできたらウィンドウの右上からPastyのアイコンをポチッ。
するとタブが一気にずらーっと開きます。
当然ですが、(Pastyの問題ではなく)一度に開きすぎると動作が重くなるのでPCのスペックによっては開きすぎないようにしたほうがいいです。
これでスプレッドシートを行ったり来たりしなくてすみます。
ちなみに1つのセルに複数のURLを記載していても大丈夫です。
もちろん、スプレッドシート以外でも使えるのでチャットなどでURLをまとめて渡された際にも使えます。
URL以外は無視してくれる
間にテキストだけのセルがある場合、まとめてコピーしてもURLだけを認識して開いてくれます。
5つのセルをまとめてコピーしても3つしかタブは開きません。
テキストリンクも無視されてしまう
これは若干残念ですが、テキストにリンクを挿入しておいても無視されるので開きません。
URLが表示されていることが条件になるのでここは少し注意が必要です。
まとめ
2、3個のURLなら1つずつ開いても手間ではないと思いますが多くなると面倒ですし、特にスプレッドシートだと1クリックで開かないのでPastyがあると便利です。
参考サイトの候補や修正したいページやらで確認してください〜って、まとめてドバッとURL渡されたときがあったら使ってみてください。