SEO Tag Viewerでnoindexやnofollow、canonicalも簡単にチェックしちゃおう
かなり愛用している拡張機能の「SEO Tag Viewer」。
これが、めちゃ便利なので使い方や何が見れるのか紹介していきます!
SEO Tag Viewerとは何なのか
この拡張機能でチェックできるのは
- robots.txt
- canonical
- noindex
- nofollow(ページ単位)
- nofollow(リンク単位)
の5つです。
noindexやnofollowが設定されているか、canonicalはどこに向いているかなどがブラウザに表示されるようになるので自サイトを見ながら「あれ?noindex入ってないじゃん!」とかに気づけるのでありがたみを感じています。
他サイトとか見てるときも「ここnoindexなのね」とか簡単に見れるので、そういうタイミングでも使えます。
いちいち、ソース見なくていいのはとても楽チンですね。
使い方
SEO Tag Viewerをインストールしたら、右下に項目が表示されるようになります。
で、これだけです。
あとは、勝手に見てるページの情報を表示してくれるので自分はブラウザの右下を見てチェックするだけです。
canonicalがどこに向いているか
末尾スラッシュの有無など誤ったURLにアクセスしてしまい、canonicalが設定されている場合、Canonicalに正規URLが表示されます。
URLをクリックするとcanonicalが向いているページへ飛ぶことができます。
これで正しいページへ正規化されているかチェックして、しっかり正しいURLにcanonicalが向いてればOKです。
ページにnoindex、nofollowが付与されているか
NoIndexとNoFollowの箇所に「true」と赤文字で表示されています。
これが表示されている場合、そのページにnoindexとnofollowが設定されているということです。
「false」の場合は、それぞれが設定されていないということになります。
ページ内にあるリンクごとのnofollow
ページ全体ではなく、リンクごとにnofollowを設定されている場合は、赤い点線の枠がリンクテキストや画像などに表示されます。
画像リンクの場合は、たまに画像に赤枠が隠れてしまい気づかない場合があるので注意が必要です。
また、赤枠が表示される影響でまれにサイトデザインが崩れてしまう(ボタンの表示位置がずれるなど)ことがあるのでUIが変だぞ?と思ったら一度拡張機能をオフにしてチェックしてみてください。
AMPページがあるか
AMPページが設定されている場合、AMPの箇所にAMPのURLが表示されます。
ちゃんとAMP対応しているかチェックができます。
※AMPCacheは不明なのでわかったら追記します。AMP対応したことがないのでこのあたりについて疎いです。
robots.txtでクローラーを拒否していないか
Disallowの箇所に「robots.txt」と表示される場合、robots.txtはあるがクローラーは拒否されていない状態を示しています。
また、クローラー拒否しているページが無かったので確認できなかったのですが、拒否しているページでは恐らくTrueと赤文字で表示されると思います。
拡張機能のオンオフ
ウインドウ右上のSEO Tag Viewerのアイコンをクリックでオンオフの切り替えができるので邪魔なときは簡単にオフにできます。
まとめ
SEO Tag Viewerは、かなりおすすめです。
そんなに頻繁に設定が変わるわけではないので不要な人もいるとは思いますが、細かい条件でnoindexを付与している場合やそのサイトに関わり始めたばかりだとか競合のチェック時にと重宝します。
イチイチソース見てチェックしてた方はぜひ使ってみてください!