リダイレクトチェックは拡張機能「Redirect Path」で一発
URL変更や重複ページ、最近だとSSL化とかでリダイレクトした際に正しいリダイレクトがなされているかチェックするなら「Redirect Path」がかなり楽なのでおすすめです。
一部注意が必要な点があるので併せて紹介します。
リダイレクト前のURLにアクセスするだけ
リダイレクトのステータスコードをチェックするには、「リダイレクト前」のURLにアクセスしてください。
もちろん、リダイレクト後のURLが表示されるのでそしたらウィンドウ右上のRedirect Pathをチェックします。
すると、ステータスコードが表示されているので想定しているコードが表示されていればOKで、違っていれば修正します。
これで、301で設定したかったのに302になってたー!とかの事態に気づくことができます。
通常ならDeveloper Tool開いて〜みたいなことをしなければいけないのでこれはかなり楽です。
SSL化時のリダイレクトで違うコードが表示される
サイトによりますが、httpからhttpsへんリダイレクトでは、「301」にしたはずが「307」と表示されることがあります。
これは、HSTSを設定しているとブラウザがリダイレクトするために表示されるもの
らしいのですがよくわかってないので以下の記事を見てください!!!()
https://webtan.impress.co.jp/e/2016/01/08/21883/page/1
※「307リダイレクトって何? サーバーでは301を設定してるのに?」の箇所
結論としては、問題ないよ!とのことです。
404もチェックできる
404ページで実は404が返ってない、みたいなこともないわけではありません。
というか、実際にありました。(そのときは、Redirect Path使ってませんでしたが)
404ページ風に作られてはいるけど、ステータスコードが200だった…という場合にこれで気付けます。
まとめ
301と302で間違えたから大問題が起きるわけではないですが、恒久的な対応と一時的な対応で意味が異なるので設定したい方法と間違いないかは一応チェックしてます。
307については、別のステータスコードチェックツールとかで確認すると301で返ってきます。
念のため確認したい方は、以下のツールなどでチェックしてみるといいと思います。
HTTPステータスコードチェッカー|複数URL一括検索&転送経路調査もOK
Redirect Pathのインストールはこちら